2017年2月19日


1年前にも書いたのですが
やにの話題です。

1年前と比べてみると、おっ減ってる!
使えば減る、当たり前の事なのですが
どこまで使えるか?
もうええやん!と思いながらも
何年も付き合ってきた「やに」をそう簡単にポイっと
する事も出来ないので
ペラペラになるまで使いたいと思っています。

確か 前回使っていたやには
やにを塗っている時に真っ二つにパキッと割れて
それでお終いになったように思います。

現在約5mm
たぶん2mmくらいまでいける筈!

2016年4月11日

美しすぎる・・・


ネットで見つけたのですが、
私はすぐに何なのか解りました。

そうです
バイオリンの中なんです!

天井に力木があって
魂柱は見当たりませんが・・

このアイデアとこの風合いも素晴らしい!
こんな部屋に住んでみたい
と 思いました。

しかし
ちょっと
日当たり悪そう・・・

2016年1月27日

松脂




もう何年も使っているのですが
松脂というものはなかなか減らないものです。
気に入っているヤニだったら良いのですが、
そうでなかったら何年も使い続けないといけません。


ついこの2〜3日だと思うのですが、
口を開けたように
パックリト割れてしまいました。

ちょっと大きいめの魚にも見えますが・・・


2015年10月20日

REC


只今
新しいアルバムのレコーディングをしています。
「ちょっと練習するわ〜」
・・・と弾いている所を盗み撮りました。

もう後半に差し掛かったかな?
という辺りですが
一歩ずつというより
半歩ずつ
いや
少しずつですが
確実に完成に向かってはいます。
楽しみに待っていて下さい。


2015年9月17日

pit stop




先日 七尾のライブの途中で弦が切れてしまいました。
ちょっと早いサイクルですが
ついでに全部替えておきました。
やっぱり畳と弦は新しいのがいいですね〜
背筋がピンと伸びるような音がします。

ちょっと張りがありすぎて
緩んだ音は出にくいように思うのですが
一長一短ですね!


2015年8月7日

一息つくと・・


大変お久しぶりです
ご主人様と共に結構忙しくしておりました。

ドクロのマークが書いてあるよりはましですが
バイオリンをキレイにするワックスでございます。
先日「よー頑張ってくれたな〜」
とか言いながらお掃除して下さいました。
やっぱりキレイにワックスがけしてもらうと
10歳ほど若くなったくらい
音にツヤ肌に張りが出てくるんですよね〜
スッキリしました!

ギターのひろさんは
この臭いを嗅ぐと
「アロマやな」と必ず言いはります。
私には あまりわかりませんが・・・


2015年5月15日

すみません ありがとう!



前回に引き続きテールピースなのですが
私の気持ちや好みを書いたら
ご主人様 元のテールピースに交換して下さって、
わたくし的にはとっても良い感じで快適でございます。
気持ちや感情を表す事って、大事な事なんだな〜っと
改めて思う 今日この頃です。


2015年3月29日

様々

テールピース、日本語で緒どめとも言いますが
私は金属の弦を張っているという事もあって、チューニングが微妙なので
アジャスター付きのものを付けてもらっています。
(本当はもっとシンプルなやつが好きなのですが・・・)


本来私にはこのテールピースが付いていました
懐かしいです!


ネットで見つけましたが
いろんな材質、いろんな形のテールピースがあります。


時々見かけますが
美術品のようなものもあります


これは大丈夫?って思いますが


ご主人様
間違ってもこれを私に付けないで下さいね!
って思いますけど
もしめちゃくちゃ良い音が出たら どうしよ〜


2015年3月18日

ごめんなさい

先日から「情熱の扉」と題してライブをしているのですが、
よ〜く弓の毛が切れてしまうんですよ〜

情熱のあまりに・・・
と言うと聞こえが良いのですが
ただ単に力の入りすぎ、という原因なんですね。
もっと激しく、もっと大きな音で、もっと唸ってほしい
って 思ってギリギリの所で弾いてしまうんですよ!

1回のライブでたぶん4本くらいは
切れているような気がするのですが・・・

弓の毛は通常160本〜180本くらい張ってあるそうです
ちょうど1/6くらいなくなっているという事は
30本くらい失くなっているという事になります。
さすがに弓のバランスが悪くなってきて
ちょっと弾きにくくなってきました。
また毛替えお願いしま〜す。


2015年2月17日

バイオリンの背中は
結構きれいな虎のような木目が
出ているものが多いのですが、
私の背中は
一枚の板で出来ているんです


そうじゃないものはと言うと
2枚の板を中央で貼り合わせているんです


どちらが良いと言う訳ではないですが
1枚板の私は、どちらかと言うと少数派です。
たぶん私を作ったパルトルさんが
大きな木を見て
これは1枚で行こうと思ったのでしょうね!


2015年2月12日

勲章?


御主人様が 学生だった頃から使ってられる弓の
持ち手の部分なのですが・・・

弓の持ち手の部分は普通六角形をしていて
ちょうど太さ的にも鉛筆くらいなのですね

しかし この弓 よく見て下さい
上の指の当たる部分 へっこんでいるでしょ!

ちょうど薬指が当たる所なのですが、
約25年の歳月をかけて
ちょっとずつ ちょっとずつ
削られてきて
随分へっこんでしまいましたが、

私との相性もなかなか良くって
これからもよろしくお願いします。


2015年1月12日

名札


向かって左側のF字孔の中には、
私を作ってくれた人の名前が書いてあります。

見えにくくなっていますが、
いちばん右側にPartl(パルトル)と書いてあるの見えますか?

バイオリンの世界の中では
偽物というのは数限りなくあります。
例えば ストラディバリウスは
星の数ほどありますし
それを見分けるのは
専門家にしか解らない事です。

形や作りニスの種類などなどで
見分けるそうですが
はたして私は本物なのでしょうか?

そんな事はどうでも良いくらい
ご主人様は気に入って弾いてくれていますので
私としては 満足しています。



2014年11月28日

マイクロフォン


私はずっとこのマイクなのですが
このマイクに行き着くまで
かなり試行錯誤されたみたいですよ!

最初はAudio-Technica
次はAKG
次はSD System
そしてShure
sennheiser
countoryman
そしてこれ
DPA

だんだん良くなっているんでしょうけど
やっぱり生にはかなわないですね〜


2014年11月13日

積雪情報!


寒くなってきましたね。
私にとってはこれからの時期 調子が良いんです。
あの暑さとジメジメは、も〜たまりません。

前に松脂の事を書きましたが
最近弓のキューティクルが無くなって来たみたいで
私のお腹の上に脂の雪が積もります。
そろそろ弓の毛替えして下さいね


2014年11月6日

見〜つけた!

楽器以外を載せるのは初めてなのですが
懐かしい写真だという事で、
私がご主人様と出会う以前の話です。

以下ヒロさんが書かれた「イコロ」の解説

以前、北海道のイコロの森という、
まだ原生林も残る自然と触れ合える素敵な森の中で
コンサートをしたことがありました。
その場所に宿泊した時、
早朝に目が覚めて、
庭でギターを弾いていたら、
ふっと授かりました。・・・
中略
・・・この曲は特に、一緒に弾き出すと音(想い)が1つになり、
シンクロしていく瞬間が来るんです。
宇宙を感じるんですかね〜?
大事にしたい宝物、
それぞれが思う宝物。
それがイコロ


たぶん
作っておられた時も宇宙を感じられていたんでしょうね
ピンクのシャツで宇宙を感じられたヒロさん
素敵です♡ お似合いですよ!

しかし この部屋で作られたと聞いていたのですが
庭? or 部屋? どっち?

いやいや そんな事はどうでも良いですよね
良い曲だから
私もこの曲を弾いている時は
何か無心になります

これからも良い曲を作って
私に奏でさせて下さいね!


2014年10月30日

松脂(マツヤニ)


弓には毛(馬の尻尾)が張ってあるのですが、
新品の状態ではわずかな音しか出ません
松脂が必要なのです。

馬の毛にもキューティクルがあって
長く使うと、そのキューティクルが剥がれてきて
ツルツルになった毛の表面に松脂が乗りにくく
弾くとすぐにとれてしまう
そうなると毛替えをしなくてはなりません。

松脂は弾くたびにだいたい付けていますが
付け過ぎてもザラザラとした音になるし
付け足らないと引っかかりが悪い
そんな感じなんですね

今使っているヤニも
もう2〜3年くらいは使っているんじゃないかな〜?
初めは厚さ2cmくらいあったと思うのですが
今は1cmくらいになっています。
先代のヤニはとっても長い事使っていて
たぶん5年以上だと思いますが
2mmくらいまでいってパキッっと割れちゃいました。

以前バレリーナの方が
舞台袖で箱の中に入っている松脂を
トーシューズのつま先でガンガンと割る所を見て
用途が違ったらここまで使い方が変わるものなのか〜
それにしても 綺麗なプリマドンナなのに
ちょっと怖いな〜・・・と思ってしまいました。


2014年10月14日

soul

生き物はもちろん 物にも魂は宿っていると思うのですが、
私の体の中には魂柱(こんちゅう)というものが入っています。


駒の右足よりちょっと下の辺りにあって
10kgの弦が押さえる力で表板を押して
裏板との間に接着せずに挟み込んでいるのです。


この位置決めが微妙なもので、
1mm動かすと別世界で 0.5mmとか、もうちょっと
細かいかもしれないくらいの単位なのですね。

駒に近づけるとハッキリするけど
ちょっとキツい音になるとか、
逆に離すと柔らかくはなるけど
ちょっとぼやけるとか

ちょうど良いとこどりをして
ちょっとずつ妥協する そんな感じがします。

それにしても魂の柱なんて
うまく言ったもんですね!


2014年10月5日

お隣さん


飴色の美味しそうな弦ですね マカフェリさん

その昔はガットギターと言うくらいなんだし、
ギターのご先祖様達は
私達バイオリンと同じ羊腸だったんでしょうね?

でも、ギターの弦って結構安いんですね〜
6本もあるし、長さも長いので高そうなのですが・・・
でも、バイオリンよりは寿命も短かいみたいなので
一長一短かな〜?

2014年9月26日

グラマラス・バディー


バイオリンの表板や裏板は
真ん中の駒の辺りを中心に膨らんでいます

これは、ギュ〜っと曲げたのではなく
分厚い木を削りだしているのですね

私がご主人様の所に来る前にいた
楽器屋さんでは、
脹よかな膨らみのバイオリンを見ると
店の主人が「なかなかグラマーやな〜」
と言っていたのを思い出します。

バイオリンのボディーの形は
女性の体をモデルにしたと言われています。
「くびれはナカナカのものだけども、
ちょっとポッコリお腹なのでは?」
時々そんな事を言う人がいますが
余計なお世話です
放っておいて下さい


2014年9月4日

始動

New Album「2-Deux-」発売になりました。


これは私に張られていた弦の、ご主人様の顔に近い部分です。
この弦が震えて、そして私の体が響いて、
Deuxの録音はこの弦でしていました。

この弦はガット(羊の腸)なのですが
バイオリンの弦は大きく分けて3種類あります
弦の芯を何にするか?という事なのですが
ガット、そして
その代用として繊維(ナイロン)そして
スチール
この3種類なのですが、
どれも、表面には細い金属が巻いてあるので
見た目の区別は、あまりわかりません。

年々、弦の種類は増え続けていて、
今何種類くらいあるのでしょうか?
軽く50種類くらいはありそうですが、
これも相性の問題なので、
良さそうな新しい弦が出たら、
試してみたくなるのですね

化粧品のように、きりがない感じもありますが
ちょっとでも良い音になりたい
ちょっとでもキレイでいたい
その感じは似ているように思います。