2015年2月17日

バイオリンの背中は
結構きれいな虎のような木目が
出ているものが多いのですが、
私の背中は
一枚の板で出来ているんです


そうじゃないものはと言うと
2枚の板を中央で貼り合わせているんです


どちらが良いと言う訳ではないですが
1枚板の私は、どちらかと言うと少数派です。
たぶん私を作ったパルトルさんが
大きな木を見て
これは1枚で行こうと思ったのでしょうね!


2015年2月12日

勲章?


御主人様が 学生だった頃から使ってられる弓の
持ち手の部分なのですが・・・

弓の持ち手の部分は普通六角形をしていて
ちょうど太さ的にも鉛筆くらいなのですね

しかし この弓 よく見て下さい
上の指の当たる部分 へっこんでいるでしょ!

ちょうど薬指が当たる所なのですが、
約25年の歳月をかけて
ちょっとずつ ちょっとずつ
削られてきて
随分へっこんでしまいましたが、

私との相性もなかなか良くって
これからもよろしくお願いします。


2015年1月12日

名札


向かって左側のF字孔の中には、
私を作ってくれた人の名前が書いてあります。

見えにくくなっていますが、
いちばん右側にPartl(パルトル)と書いてあるの見えますか?

バイオリンの世界の中では
偽物というのは数限りなくあります。
例えば ストラディバリウスは
星の数ほどありますし
それを見分けるのは
専門家にしか解らない事です。

形や作りニスの種類などなどで
見分けるそうですが
はたして私は本物なのでしょうか?

そんな事はどうでも良いくらい
ご主人様は気に入って弾いてくれていますので
私としては 満足しています。



2014年11月28日

マイクロフォン


私はずっとこのマイクなのですが
このマイクに行き着くまで
かなり試行錯誤されたみたいですよ!

最初はAudio-Technica
次はAKG
次はSD System
そしてShure
sennheiser
countoryman
そしてこれ
DPA

だんだん良くなっているんでしょうけど
やっぱり生にはかなわないですね〜


2014年11月13日

積雪情報!


寒くなってきましたね。
私にとってはこれからの時期 調子が良いんです。
あの暑さとジメジメは、も〜たまりません。

前に松脂の事を書きましたが
最近弓のキューティクルが無くなって来たみたいで
私のお腹の上に脂の雪が積もります。
そろそろ弓の毛替えして下さいね


2014年11月6日

見〜つけた!

楽器以外を載せるのは初めてなのですが
懐かしい写真だという事で、
私がご主人様と出会う以前の話です。

以下ヒロさんが書かれた「イコロ」の解説

以前、北海道のイコロの森という、
まだ原生林も残る自然と触れ合える素敵な森の中で
コンサートをしたことがありました。
その場所に宿泊した時、
早朝に目が覚めて、
庭でギターを弾いていたら、
ふっと授かりました。・・・
中略
・・・この曲は特に、一緒に弾き出すと音(想い)が1つになり、
シンクロしていく瞬間が来るんです。
宇宙を感じるんですかね〜?
大事にしたい宝物、
それぞれが思う宝物。
それがイコロ


たぶん
作っておられた時も宇宙を感じられていたんでしょうね
ピンクのシャツで宇宙を感じられたヒロさん
素敵です♡ お似合いですよ!

しかし この部屋で作られたと聞いていたのですが
庭? or 部屋? どっち?

いやいや そんな事はどうでも良いですよね
良い曲だから
私もこの曲を弾いている時は
何か無心になります

これからも良い曲を作って
私に奏でさせて下さいね!


2014年10月30日

松脂(マツヤニ)


弓には毛(馬の尻尾)が張ってあるのですが、
新品の状態ではわずかな音しか出ません
松脂が必要なのです。

馬の毛にもキューティクルがあって
長く使うと、そのキューティクルが剥がれてきて
ツルツルになった毛の表面に松脂が乗りにくく
弾くとすぐにとれてしまう
そうなると毛替えをしなくてはなりません。

松脂は弾くたびにだいたい付けていますが
付け過ぎてもザラザラとした音になるし
付け足らないと引っかかりが悪い
そんな感じなんですね

今使っているヤニも
もう2〜3年くらいは使っているんじゃないかな〜?
初めは厚さ2cmくらいあったと思うのですが
今は1cmくらいになっています。
先代のヤニはとっても長い事使っていて
たぶん5年以上だと思いますが
2mmくらいまでいってパキッっと割れちゃいました。

以前バレリーナの方が
舞台袖で箱の中に入っている松脂を
トーシューズのつま先でガンガンと割る所を見て
用途が違ったらここまで使い方が変わるものなのか〜
それにしても 綺麗なプリマドンナなのに
ちょっと怖いな〜・・・と思ってしまいました。